長くなったので今回は基礎ボナとやる気効果についてです
*注意 基礎ボーナスの部分は微妙にズレていることが多いので計算方法が間違っている可能性あります
埋まり切っているわけではありませんが検証のため集めたデータは↓のスプレッドシートにあります
イベキャラボーナス毎のハート経験点量
全て絶好調時で調べています
多少入力ミス等あるかもしれません
経験点ハートの基本項目
- ハートのサイズは5段階ありやる気普通・練習人数0の状況で得られる経験点は小さなものから順に10・20・30・50・80点
- ハート回収時にイベキャラが絡んでいなくてもやる気でのボーナス(絶不調0.9倍~絶好調1.1倍まで0.05刻み)や練習人数のボーナス(練習人数0人の1倍から練習人数5人の1.15倍まで0.03刻み)が付く
- ハート経験点に影響するイベキャラボーナスは基礎ボーナス(筋力ボーナス等)・練習人数効果・やる気効果・練習効果の4種類
経験点ハートの経験点量算出式
上で調べたデータから算出式を推測すると恐らく下の様になっていると思います(10~80のベース経験点)
×基礎ボーナス
×{1+(-0.1~0.1)×やる気ボーナス}
×{1+(0~0.15)×練習人数ボーナス}
×練習効果ボーナス
赤字が一緒に練習したイベキャラのボーナスが掛かる部分です
そのまま当てはめた時に比べ微妙にズレが生じている所もありますが計算途中の小数点以下の切り捨て等によるものと思われます
基礎ボーナス
基礎ボーナスは4の倍数で対応した種類のハートの経験点量を10%ずつ増加させます例として
・調子絶好調
・練習2人
・最大の技術ハート
・技術ボナ8を持つイベキャラ入り(技術ハート20%アップ)
で回収時には
80×1.1×1.06×1.2=111.936
となり、小数点以下切り捨ての技術経験点111獲得できます
また、回収時イベキャラ複数で同種の基礎ボーナスを持っていた場合加算し、合計した数値の一つの基礎ボーナスとして扱います
例
技術ボナ4を持つイベキャラAと技術ボナ4を持つイベキャラBが同時に練習=基礎ボナ8として計算
この仕様上他のイベキャラボーナスに比べて基礎ボナは同じ種類の基礎ボナキャラが複数同時にいた場合の経験点の伸び率は低めなため、経験点バランスも考慮して出来ればデッキ内での基礎ボナの種類はある程度バラけるよう組めるのが理想です
やる気ボーナス
やる気ボーナスはイベキャラがいない練習でもかかるボーナスです・絶不調は10%ダウンの90%
・不調は5%ダウンの95%
・普通は増減なしの100%
・好調は5%アップの105%
・絶好調は10%アップの110%
となっています
上に書いた計算式のやる気ボーナスの横にある
1+(-0.1~0.1)
はこれを表しています
イベキャラのやる気ボーナスはこの-0.1~0.1に掛ってくるため増減の無いやる気普通状態ではハートの経験点は変化せず絶不調や不調ではマイナス量が増加し、絶不調で複数のやる気効果持ちが同時にいる場合は経験点が全く得られないこともあります
やる気ボーナスの具体的な計算例
・調子絶好調
・練習4人
・最大のハート
・やる気効果100%のイベキャラ入り(やる気効果の増減分が100%アップ)
で回収時は
80×(1+0.1×2)×1.12=107.52
となり、107の経験点を獲得できます
複数のやる気ボーナスのキャラが同時に練習にいる場合効果は乗算されます
例
絶好調でやる気効果100%のイベキャラが二人の時やる気ボーナスは
1+0.1×2×2
となります
やる気効果100%が一人の時は1.1倍が1.2倍になり全体に掛る倍率は10%上昇だったのに比べ二人の時は1.2倍が1.4倍になり20%上昇しています
このようにやる気効果は複数キャラが同時にいるほど効果が大きくなるので複数キャラ編成した時には回収時の経験点を爆発的に伸ばしてくれる可能性があります
(ただし現在の所ある程度高いやる気効果持ちのキャラは練習人数効果系のキャラを除き他のイベキャラボーナスがないキャラがほとんどのためやる気効果で固めるのは効果的ではない)
次回は続きの練習人数効果と練習効果について書いていきます
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