2021年12月9日木曜日

パワサカ 矛冠高校 デッキと立ち回りその2

 いろいろ試していく中で先日書いたデッキや立ち回りから新たに分かったことや考えが変わった部分があるのでまとめておこうと思います
実装直後ということもあり前回からかなり短い期間で考えが変わったのと同様のことが起こる可能性もあるのでその点を理解していただいた上でお読みください
 

デッキ

先日はオフェンス4人にすることで複数タッグにライン成立を合わせるという趣旨のデッキが良いとしましたが高校キャラを詰め込むデッキでもかなり経験点が出せることが分かったのでオフェンス固めに拘る必要はないようです
得意練習はバラけてしまいますが序盤や中盤からラインをしっかり作り練習効果ボーナスを上げることで終盤はシングルタッグやダブルタッグでも経験点を大きく稼ぐことは可能です
その為にはタイプ一致ラインとイベキャララインの同時成立を多くすることが必要なので高校キャラの枚数が増えるほどやりやすくなります
松永については立ち回りの所でも触れますがオールマイティの枠が一つ増えることやテクニック・バランスタイプのラインとイベキャララインを複合できる唯一のキャラである点がかなり強いためどうしても最大値を求めたい場合を除き入れることを個人的にはおすすめします
(ハマった時にはデートの消化にターンを使うことが勿体無い状況になりうることやオフェ5バッジの選手6人デッキに比べ査定の最大値という点では落ちる等デメリットもあることには注意が必要です)

立ち回り

前回から大きく意識が変わった点はタイプ一致ラインを重視するという点です
前回も序盤から狙えるのであればタイプ一致ラインを狙うほうが良いと書きましたが現在は基本的にはタイプ一致ラインのみ狙うようにしています
(回転数の足りない最序盤や中盤以降のダブルタッグ等でとにかくラインを揃えたい場合など例外はあります)
思っていた以上に通常ラインとタイプ一致ラインの練習効果ボーナスの上り幅に差があるため(詳しい数値は攻略サイトGame Withの方が調べて公表されています)、高校イベキャラマスも含まれない通常ラインは回転数を使ってもライン成立を外すこともあります
 
これはオフェンス固め型のデッキでもある程度出来るかもしれませんが高校キャラが減ると無効マスの確率が上がることやデッキに入れた高校キャラと同じタイプのモブを上手く回収できる練習の選択肢が減るためどうしても通常ラインを揃える回数が増えると思います
上でも触れましたが松永を入れない場合にはテクニック・バランスタイプのラインとイベキャララインの複合が出来ないのでタイプ一致かイベキャララインのどちらかを妥協する場面が増えボーナスは多少伸び悩みます
 
松永を採用している場合は序盤や中盤の松永のマス回収時にテクニックやバランスタイプのラインを優先して揃え、ある程度各ラインの成立回数を均等に増やし後半に3種ライン成立報酬600点を複数回貰えるよう調整しましょう
 
足りなくなりやすい経験点(高校4人+潔・大神の時の敏捷等)が稼げるラインはサクセス全体を通して優先度を高めにしても良いですが序盤中盤にバランスよくラインを揃えられている場合は単独ライン・3種ライン・イベキャララインの報酬のループでも結構な経験点が頻繁に入るので練習を選ぶ際の基準の一つにすると経験点が上手く稼げるので意識してみることをおすすめします
(スピード×2→テクニック×2→バランス×2と踏むよりもスピード+テクニック→バランス+スピード→テクニック+バランスと揃えた方が3種ライン報酬の600点得になる) 

とりあえず現状意識していることはこんな感じです
パズル要素は色々な条件を満たそうとするほど難しくなり時間もかかりがちで面倒だと思う人もいるかもしれませんが序盤中盤からしっかりラインボーナスを取ることで終盤大きく稼げるようになるので一度じっくり考えながらサクセスをしてみてください

2021年12月7日火曜日

パワサカ 矛冠高校 デッキと立ち回り

前回からかなり間が空いてしまいましたが新高校の矛冠高校のデッキと立ち回りについて解説していこうと思います 
あくまでも個人の考えであり必ずしも正解と言えるような内容ではないということと、実装二日目時点で書いているということもあり間違っている内容等もあるかもしれないということを念頭に置いてお読みください

ザックリとした高校のギミック解説
・イベキャラやモブにタイプと番号が割り振られており一緒に練習するとビンゴシート(ラインは縦と横のみ)の対応したマスが埋まる
・シート内には周囲の4つのマスを90度毎に回転させられるポイントが複数個ある
・回転させられる回数は練習時に一緒に練習した人数分増加する
・回転させられる回数を3回消費することでシート内のマスをシャッフルすることが可能
・ラインが成立したターンは練習効果ボーナス
・練習効果ボーナスはそこまでに成立したラインの蓄積数で効果量が上昇していく
・ラインは構成された主にマスのタイプで複数に分けられライン成立時のボーナス効果上昇量が異なる
デッキ内の高校イベキャラのマスが成立ラインに含まれているとタイプによるラインとは別にベキャララインとしてタイプごとのラインと重複してカウントされる
・各種ラインは特定の回数成立毎に練習効果ボーナスとは別に経験点や特能のコツなどが報酬として貰える
・モブの部員はサクセス開始時にタイプが割り振られているが評価がMAX近くまで上がると全タイプに対応できるオールマイティに変化する
・高校キャラはデッキに編成すると人数によって特定の位置に常にオールマイティマスとして機能する固定ボーナスマスが出現(2人で4個が最大)し、確率でオールマイティマスとなるか無効マスになる確率ボーナスマスでオールマイティマスが出る確率が上昇する
・松永はデッキに入れていると一緒に練習した時に同じ練習にいるモブの評価を追加で上げる特効がある

 

デッキ
基本的には松永+高校イベキャラ1人+オフェ4人という編成がおすすめです
ライン成立時の練習効果ボーナスは元の練習の経験点に依存するので3種の経験点が入手できる複数タッグを引きやすくするためにオフェ4枚(特に単練キャラ)を入れることで経験点が非常に伸ばしやすくなります
イベントデッキに編成する選手タイプの種類数によって練習効果ボーナスの初期値が高くなるので可能であれば4種ともデッキに入れましょう
(浅香が貴重なオフェのスピタイプで金特や上限もマッチしていて非常に優秀、前イベに適性が高いキャラが多すぎることもあり後イベやテクタイプキャラは不足気味という印象です)
この時助っ人の選手タイプはカウントされないため自身のデッキ5枚で揃える必要があります
 
立ち回り
詳しい内容を書く前に基本方針をまとめておきます
・オールマイティ15ラインの重戦車は狙わない
・トータルライン数90ラインのスピードスターは可能であれば取りに行く
タイプのラインと重複可能な高校イベキャララインは積極的に取りに行く
埋めたマスの節約のため中央十字のラインや確率ボーナスマスを活用する
・序盤から通常ラインよりも練習効果ボーナスの上昇量が大きいタイプ一致ラインの成立が出来るのであれば狙っていく(無理する必要はない)
・オフェ複数タッグが来たら多少無理をしてでも最低1ラインを作る
・オフェで稼げない敏捷を稼ぐためにサクセス全体を通してスピードラインを狙える状況なら優先する
 
サクセス全体の狙いとしては後半にオフェンスで経験点を大きく稼ぐための準備を序盤で整えつつ高校金特の条件クリアや不足する敏捷をタッグ以外の練習の踏み方やサイクルボードの操作で補うという動きになります
複数タッグを何度も踏むことやスピードラインの成立にオールマイティマスを使うこと等から重戦車の取得は現実的ではないため最初からあきらめましょう
そうなるとモブのオールマイティ化は早いに越したことはありませんがどうしても急がないといけないわけではなくなります
通常のラインの報酬であるチームメイト評価の上昇は強いですが高校キャラの練習後イベや松永の特効効果等もあるので序盤も狙えるのであれば練習効果ボーナスの上昇量が大きいタイプ一致ラインを優先して良いと思います

練習の踏み方やライン成立のさせ方ですが基本的には1ターンでなるべく多くマスを埋めつつ少ないマス消費で多くラインを成立させることを目指します
多くマスを埋めることは単純に練習人数が多く埋まってないマスに対応したキャラが多い練習を踏むだけですが少ないマスで多くラインを成立させるには少し工夫が必要です
 
まず重要なのはデッキ内高校イベキャラマスの活用になります
高校イベキャラマスがラインに入っているだけでタイプ系ライン+イベキャララインとライン成立数が1本から2本へそのイベキャラマスでクロスしているダブルライン時には2本から4本と倍になるのでかなり優先度を高めにして狙っていきましょう
また同一ラインに高校イベキャラマスが2マス有ってもイベキャラライン数を2本分にカウントすることは無いので可能であればどちらかのマスを別のライン成立に使用するか次ターン以降に使えるよう余らせておくことをおすすめします
 
マスの節約という意味ではラインを成立させる場所も重要です
高校キャラを2人デッキに入れていれば固定ボーナスマスが4つあるので縦の中央と横の中央のラインは3マス有れば1ライン成立5マス有れば2ライン成立させることが出来ます
この時最中央のマスを高校イベキャラマスにすることが出来ると5マスで4ラインとかなりコスパが良いので狙えそうであれば積極的に狙いましょう
 
確率ボーナスを上手く使えるかどうかでもマスの消費量が変わってきます
固定ボーナスマスとは違い回転で移動させることが出来るので可能な限りライン成立に絡ませマスの消費を抑えたいところです
また確率ボーナスマスの無効マスかボーナスマスかの抽選はシャッフルを使用することで再抽選が受けられるので2マスとも無効マスの時等はシャッフルの使用も検討しましょう
逆に2マスともボーナスマスの時はリスクがあるのでなるべくシャッフルの使用は避けましょう
マスを節約することで次ターン以降のライン成立数を増やせることや複数タッグ時の最低限の1ラインを容易に達成できるという状況も多いので毎ターン残り回転数と相談しつつコツコツと節約することをおすすめします
 
以上のことを踏まえて複数タッグが来ていない時の練習の踏み方としては
・高校キャラ+マスを多く埋められる練習とシート操作でライン成立
・マスを多く埋められる練習を踏み次ターンに高校キャラのいる練習orもう一度マスを多く埋められる練習とシート操作でライン成立
といった様に最低でも2ターン毎のライン成立を目指します
回転数や体力管理の関係で例外はありますが基本的にはこの動きをしつつオフェンスの複数タッグを待ちます
 
オフェンスタッグでは稼げない敏捷はスピードライン9ライン以降の複数回達成を狙いましょう
序盤は中々難しいとは思いますがデッキのスピタイプのキャラや百木に矢部坂と固定のスピタイプは多めなので練習の踏み方やマスの動かし方を考えると良いと思います
終盤はオールマイティが増えかなり狙いやすくなると思うのでそれまでのタッグのハマり具合やライン成立数によっては優先度をかなり高くしてもいいかもしれません
 
 
とりあえず現状での自分の立ち回り方等はこのような感じです
 
冒頭でも触れましたがあくまでも個人的にこれが良いんじゃないかと思っているだけなのでこれからもっと良い方法などが出てくるかもしれませんので参考程度にお願いします